29.8.10

yellow owl workshop stamps



昔は手紙を書くのが大好きで、
常にいろんな人に手紙を書いていました。
最近では旅にでた時くらいにふとはがきを出すくらいで、
何でもメールですますことが多くなりました。

それもさみしいなぁと、
最近何人か文通しているお友達がいます。 
手紙といえばスタンプ。

今日は偶然とってもカワイイスタンプ見つけました!





こちらで購入可能。
ああ、欲しい。

24.8.10

スウェーデンからのお土産 petites courses en Suède


消費ばかりの生活は控えてとはいえ、
やっぱり、ついつい買い物を。
といっても、今回の旅行は田舎ばかりだったので、
買い物をする時間は少なかったのだけれど。
最後のGöteborgで少しだけお買い物。



バターナイフはstockholmのskansenで、
loppis(ガレージセール)で
スウェーデンの織物のセンタークロス、
Gustvberg Stig Lindbergのスパイスポット、
木のチーズボード、


木のオーナメント。


sätergläntanでは
毛糸と手作りの木のかぎ針、
麻の糸とリボン。


デザインがカワイイ紙ナプキン。


DesignTrogetでリスの壁掛け。



念願のスウェーデンサボサンダル。

big & little viking


Jennyの5歳の息子Gustav
電気もないこのエコファームで育って、
遊びといえば、
絵を描いたり、本を読んでもらったり、
苺を摘んだり、
外を駆け回ったり、
大人の仕事についていって彼なりに手伝ったり。


そんな彼は今Vikingに夢中。
というのも、
3月からこのファームにやってきたVikingことDan-Haberの影響。


考古学を勉強していた彼は
ある時自分たちの先祖Viking文化に興味を持ち、
現代においてこのViking生活を実践したいと思っている。
このファームを訪れたのも、
彼らが送っている自給自足の生活がViking生活に相違しているため。
夢はフィヨルドの山間にViking文化に基づいた博物館兼農場を持つこと。
彼がつけてる皮のバンドも、来ているウールのズボンも手作り。
もちろん、ウールを紡いで、織って、縫ったのも自分。


そんな彼と寝食を共にして、
いまや彼はGustavの一番の友達。
そして、今のGustavの夢は、
Vikingになって彼と一緒に農場を持つこと。


Vikingにはカメラなんかない!と。
写真を撮られるのをかたくなに拒む。


でも、こんな愛くるしい子を撮らないわけにはいかずに、
森の中を案内してくれる後ろ姿を隠し撮り…。


この日はかねてから約束していたVikingの服をGustavに作ってあげることに。
もちろんJennyのミシンも手動式。
あいにく、生地は買ってきたものだけれど…。


出来上がった服を着て大喜びなlittle viking。

comme le musée


Jennyのお家はまるで博物館のよう。
博物館と違うのは
展示しているのではなくて
実際に使っているという点。


夏の間はお休みしているけれど、
冬の間に作る織り機だったり。


糸紡ぎ機だったり。
フル活動している薪ストーブだったり。


年代物の食器だったり。



お母様から譲られたシルバーだったり。


手作りの愛らしいぬいぐるみたちだったり。

eco ferm in Norway


去年スウェーデンの工芸学校Sätergläntanで出会ったJennyを訪ねてきました。
NorwayのTelemark地方の小さな村の山間にある小さなエコファーム。
自給自足を目指して、電気もない生活をしています。


農場には
たくさんの野菜とお花を提供してくれる小さな畑が3つと、
ミルクを提供してくれるウシとヤギ、
卵を提供してくれるニワトリ、
毛糸を提供してくれるヒツジ、
荷物を運んでくれるウマ、
そして、犬と猫が
一緒にのびのびと暮らしています。




このファームに入る門には携帯電話はきってくださいと、
メッセージが書かれています。
このファームにはほとんど近代的なものはありません。
携帯も、パソコンもない生活。

動物や畑の世話をして、
できた果物や野菜、ミルクを加工して、
自分たちの生活に必要な分だけを生産して生きていく生活。
日が暮れるとろうそくに明かりを灯して、
ゆっくり読書をしたり、編み物をしたり、
静かな時間が訪れる。
すごくシンプルな生活。


街育ちの私には戸惑うことがたくさんあったし、
実際自分がずっとこういう生活をしていけるかと思うと
やっぱり難しいなと思うのだけれど、
「消費する生活をやめて生産する生活をしよう」
という言葉は心に残った。
自分なりにそういう生活ができたらいいなと。


Sätergläntan ribbasket course

去年に引き続き今年もスウェーデンの工芸学校sätergläntanに行って来ました。

今年は柳のリブバスケットのコース。
柳の枝をそのまま使うバスケットはあっという間に簡単にできるのだけれど、


課題だったフレームバスケットは
名前の通りフレームを作るところから始まり
とっても手間のかかる難しい作業でした。

でも、完成した時の喜びはひとしお。


今回はスウェーデンの古い小屋gråsuganに泊まりました。
とってもカワイイお部屋でした。