私の好きな花の中で牡丹と芍薬というのがあります。
でも、実は実際、どっちがどっちか知りませんでした。
だって、花の形がほとんど一緒なんですもの…。
しかも、フランス語ではどちらもPIVOINEと同じ名前!
ちょっと興味を持って調べてみたら、
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シャクヤク(芍薬) は、茎先に大型の花を一輪咲かせる耐寒性多年草(宿根草)です。花弁は10枚程が多く、葉は複葉で互生します。花後には3〜5個の袋果からなる実を付けます。
■シャクヤク(芍薬)とボタン(牡丹)の違い
・シャクヤク(芍薬)は、草なので冬になると根を残して枯れてしまい、春になるとまた新芽が出る
のに対し、
・ボタン(牡丹)は、木なのでそのまま越年し、茎から芽が出ることです。
また、
・シャクヤク(芍薬)の葉にはほとんど切れ込みが見られない
(テヌイフォリアという細葉芍薬を除く)
のに対して、
・ボタンの葉先には切れ込みが見られます。
■シャクヤク(芍薬)とボタン(牡丹)の類似性
・日本へはどちらも漢方薬として渡来しています。
一般名:シャクヤク(芍薬)
学名:Paeonia lactiflora
別名:エビスグサ(夷草)、エビスグスリ(夷薬)、カオヨグサ(貌佳草)
科属名:ボタン科ボタン属
原産地:中国北部〜朝鮮北部
草丈:50〜90cm 開花期:5〜6月 花色:桃・白・黄・赤 花径:10〜15cm
「立てば、シャクヤク(芍薬)、座れば、ボタン(牡丹)、 歩く姿はユリ(百合)の花」と、美人を形容する例えの一つとして詠われています。
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というわけで、
今日、私が買ったお花は芍薬でした。
まだつぼみの状態のものが好きなので、
一番つぼみが多いものを選んだのだけど、
夕方になる頃にはだんだん膨らんできて花開いてきました。
たまにはおうちにお花があるのはいいものですね。
実家だったらいつも当たり前にあるのだけれど…。
comme j'avais des invités ce soir, j'ai acheté une bouquet de pivoines.
c'est une sorte de fleur que j'aime beaucoup.
ça change vraiment beaucoup quand il y a des fleurs à la maison.
je me sens très bien.
il y a toujours des fleur de saison chez mes parants,
à la rentrée, au couloir et dans le salon.
c'est genial.
j'aimerais bien le faire comme ma mère.
mais en ce moment c'est vraiment de temps en temps...
dommage...
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